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[クローン病の検査]
(3) クローン病患者が受ける検査の中には少し体に負担がある検査もありますが、これらの検査は体調の良い時でも一定期間ごとに受けたほうが良いと思われますか? 
        はい 14人(70.0%)    いいえ 6人(30.0%)
はい 現実には難しいですが。
体調が良い時でも炎症が存在している場合があり
検査によります。
再燃しても自覚症状としてあらわれないことがある。 / 体調がよくても病状は変化しています。それぞれ1名同じ分類
大腸カメラのことでしょうが、cover surveillance としては重要です。
病状の増悪を早期の診断で治療方針の決定につながり、QOLにつながるため 
現状の把握
少なくともCF(大腸内視鏡)については,一定期間毎のfollowが良いと考えます。小腸造影については自覚症状なく初回無所見であればfollow無でも可
最近では、Colitic cancer(大腸がん)の危険性のこともあり、また、現在の治療効果をみる意味でも必要と考える。
いいえ (受けたほうが良いとは)思わないが、特定疾患医療費受給者申請には必要。でも検査が(体調を)悪化させることもある。
採血などの侵襲のない検査は定期でもよいが、X線CFなどは治療効果の判定、病状の悪化が疑われる時の方が望ましい。
体調の良い時に侵襲の大きい、体に負担のかかる検査を行う必要はありません。
問い(3)から(6)までのまとめた回答です。クローン病患者さんには、検査の侵襲が大きい、小腸造影・注腸・内視鏡検査類は基本的に治療方針の変更(悪ければ手術適応、良ければ食事開始)を考えています。患者さんにとっても肉体的精神的なストレスですから、病状の確認等は臨床症状・血液検査所見・CT等で行いたいと考えていますので、患者さんと相談してタイミングを逃さずにしています。
ただし、体調が悪くなった時、体調が良くなった時など、何かイベントがあった節々には受けた方が良い。

(4) 検査は悪化したときに行うほうが良いでしょうか?
        はい 11人(55.0%)    いいえ 7人(35.0%)
はい 高度に悪い時の造影は避けますが病状に変化のある時は行い治療方針の変更を行うべき。
患者にとって炎症が高度なときに検査するのは負担があるが、その後の治療方針決定の為にはやむを得ないと考える。但し、全身状態の改善を図ったのちにすることが望まれる。
ただし、体調に応じて検査を選択する方がよい。
その方が患者さんの納得が得られやすい。
低侵襲のものから(必要に応じて)
ただし、治療につながるならという前提で。
悪化した場合には必ず行ったほうが良いと考えよう
炎症が増悪した時にはできるだけ早期に病状を把握し、治療を開始できる様に早めに検査を受けられる方が良い。
病状把握のため
いいえ 上記の理由 再燃しても自覚症状としてあらわれないことがある
安静を保てない。(悪化すれば施工するが、その時を狙ってするわけでない)
病状悪化時の検査は治療方針の決定に重要です(3)の間に関係して病状の増悪の早期治療が大事と考える。
何ともいえない 必要なときはいろいろ。
悪化の程度による

(5) 検査は患者さんの自己申告で行うほうが良いでしょうか?
         はい 6人(30.0%)    いいえ 14人(70.0%)
はい 基本的にはOK、(ただし)病気の理解度によります。
自己管理の一貫として
もちろん自己申告でも検査を考慮しますが、必要性については相談の上となります。
症状悪化時の病状把握のため
いいえ 医師と相談の上、必要な検査を行う。
患者もしくは家族とともに総合連携により検査のスケジュールを決定すべき
患者には将来的な病勢の行方は把握するのが困難と思われ、やはり医師が進めるほうが良いと考える。
患者にもよるが指導が必要で医療側からすすめる方がよい。その為には日頃から無意味な検査をしない方が良い。
つらい検査でいやなこともあると思いますが病状の悪化時以外にも定期的に受けたほうが良いと考えています。
同じ内容の回答2名
それでまちがいないなら良いが、正しい判断をするために我々は勉強しているわけだから、ある程度アドバイスを尊重してほしい。

(6) 検査は状態の良いときに行うほうが良いでしょうか?
        はい 7人(35.0%)    いいえ 10人(50.0%)
はい 理想的にはそうですが、状態の良い時に検査を受ける患者は少ない。
できるだけその方がよいでしょう
ただし(3の理由と同じ)体調が良くなった時に本当に病変も良くなっているか、確認するために行うものです。
楽でしょうが意味合いは?
いいえ 「変化がない」と治療方針を変えるのであれば行えばいいと思うが、それでなければ無意味では。
状態が良いときであれ、悪いときであれ、医師が必要と考えたときは検査すべきである。
病状が安定している時は必要最低限の検査のみで十分。
(3)から(5)の回答による
状態にかかわらず定期検査が望ましいと思います。 同じ内容の回答2名
そういう時に何を目的として検査するのか?
どちらともいえない 悪化した場合には必ず状態の良いときも定期的に行うのがよいと考えています
(7)  内視鏡検査や小腸造影検査などは体に負担が大きくて、検査後に悪化したりすることもあります。もっと簡単に検査する方法はありませんか?
回答 A 今はないと考える。通過障害のみを診るならバリウム粥も有効な時はあります。
回答 B ありません。ただし、患者さんの状態を考えて検査を複数受けないよう、より状態が把握でき、その後の治療にプラスになる検査に(たとえば注腸のみとか大腸内視鏡のみ)絞って行うようにしています。また検査の前処置もより負担が少なくて済むよう考え、また検査の必要性と実際の実施方法を患者さんに説明して了承を得た上で行っています。
回答 C 現在は広く実用化されていないが、マルチスライスCTを用いたバーチャル影像による画像診断が普及する可能性がある。
回答 D US(超音波検査(腹部エコー))
回答 E 今のところないです。MRI(Hydro MRI)やCTでもかなりわかります。同じ内容の回答2名
回答 F 腹部エコーはある程度参考になります。
回答 G 現時点ではありませんが,CTによるバーチャルエンドスコピーが研究中と説明
回答 H 3D CT 同じ内容の回答2名
回答 I CTで代用できることがあります 同じ内容の回答3名
回答 J 現在はありませんが、バーチャルコロノスコピーが大病院にあるところにあります。
回答 K カプセル内視鏡。特に小腸に有用。9将来的には発展、普及すると思われ期待している
回答 L 現状では困難
回答 M 残念ながら今のところありませんが、MRIなど技術の進歩により楽になると期待しています。

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